陸上競技やかけっこトレーニングにおいて、「ギャロップ」という動きは非常に重要な要素のひとつです。特に小学生年代においては、遊びの中にこの動きを取り入れることで、走・跳・投の基本動作を自然と身につけることができます。
ギャロップってどんな動き?
ギャロップは、片足が前でリードし、もう片足が常に後ろから追いかけるように付いてくる跳躍的な動きです。よく馬の走る動作に例えられ、リズム感や空中でのバランス力、地面に対する反発の使い方が自然に養われます。
この動きは、陸上競技における**「バウンディング(連続跳躍)」や「ランジ(片脚での推進力発揮)」**といった技術の基礎ともなるため、早いうちからの習得が望ましいのです。
ギャロップが育てる“走りの感覚”
ギャロップは、ただの遊びではありません。
正しく取り組むことで、以下のような力が育ちます:
- リズム感覚(テンポよく走る能力)
- 空中での姿勢保持力(滞空時間中の安定感)
- 着地・推進時の連動性(足・腰・腕の協調)
これらの力は、スタートからの加速局面や中盤の維持走力にもつながってきます。
遊び感覚で取り入れてOK!
特に小学生年代では、「ギャロップやってみよう!」という一言で、自然と競争や模倣が生まれ、楽しみながら取り組むことができます。
例えば:
- ミニハードルの間をギャロップで進む
- マーカーを並べてステップを合わせて進む
- 友達と左右逆足のギャロップで鏡合わせゲーム
など、バリエーションを持たせれば飽きずに反復できます。
正しいフォームで行うには?
コーチのデモンストレーションや、リズムの言語化(例:「トン・パッ・トン・パッ」など)を活用しながら、左右の脚を交互にリードできるように指導することが大切です。
ぜひ日々の練習に「ギャロップ」を取り入れて、走る・跳ぶ・投げるの基礎となる体づくりを進めていきましょう!
【代表コーチプロフィール】
吉見 侑真(Yuma Yoshimi)
中学時代に陸上競技を始め、高校卒業後、鍼灸師を目指して森ノ宮医療大学に進学。
在学中より陸上・テニス・アメフト・サッカーなど多種目のトレーナー活動に従事。
トレーナー・研究団体『HUREC』にて、先天的な身体連動性に着目した動作調整技術を習得。
東洋・西洋医学を融合させた鍼灸施術と連動性トレーニングを組み合わせ、これまで延べ500人以上のアスリートをサポート。
現在もトレーナーおよび陸上コーチとして活動中。
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