「足が速い子は筋力が強いから速い」
そう思われる方は多いかもしれません。
もちろん筋力は大切です。
しかし、実際に子どもたちの走りを見ていると、必ずしも筋力が強い子が速いわけではありません。
同じような体格でも速い子と遅い子がいるのはなぜでしょうか。
今回は、足が速い子に共通する特徴についてご紹介します。
接地時間が短い
足が速い子は地面に足がついている時間が短いです。
これを「接地時間」と呼びます。
速く走るためには、
地面に長く乗るのではなく、
短い時間で地面を押し、
次の一歩へ素早くつなげることが重要です。
逆に接地時間が長くなると、
- ブレーキがかかる
- リズムが悪くなる
- スピードが落ちる
といったことが起こります。
特に小学生は「強く蹴ろう」と意識しすぎてしまい、結果的に足が後ろへ流れてしまうことがあります。
速い子ほど、
地面を押す時間が短く、
軽やかに前へ進んでいます。
股関節を上手く使っている
速い子は脚だけで走っていません。
股関節から身体を動かしています。
股関節は身体の中でも特に大きな力を発揮できる関節です。
この股関節を上手く使えるようになると、
- 歩幅が大きくなる
- 地面を押す力が強くなる
- スタートが速くなる
- 加速しやすくなる
といった効果があります。
逆に膝から下だけで走っていると、
一生懸命動いているのに前へ進まない走りになってしまいます。
トータルスポーツでも、
- マーク走
- 腿上げ
- 階段ダッシュ
- ジャンプトレーニング
などを通して股関節の使い方を練習しています。
力みが少ない
足が速い子をよく見ると、
意外と余裕を持って走っています。
もちろん全力で走っていますが、
必要以上に力んでいません。
一方で遅くなりやすい子は、
- 肩に力が入る
- 顔がこわばる
- 腕振りが固くなる
- 身体全体が緊張する
といった特徴があります。
力みすぎると身体の動きが小さくなり、
本来出せるスピードが出せなくなります。
速く走るためには、
「力を入れるところ」と
「力を抜くところ」
を使い分けることが大切です。
姿勢が安定している
足が速い子は姿勢が安定しています。
走っている時に、
- 左右へ大きく揺れない
- 腰が落ちない
- 上体がブレない
という特徴があります。
姿勢が安定することで、
地面から受けた力を効率よく前へ進む力へ変えることができます。
そのため、
走る練習だけでなく、
体幹トレーニングや補強運動も大切になります。
筋力よりも大切なこと
もちろん筋力は必要です。
しかし、
筋力だけでは足は速くなりません。
大切なのは、
- 接地時間
- 股関節の使い方
- リラックス
- 姿勢
といった身体の使い方です。
実際に個別レッスンへ来られるお子様の多くも、
身体の使い方を改善することでタイムが向上しています。
まとめ
足が速い子の共通点は、
単純な筋力ではありません。
正しい身体の使い方を身につけることで、
走りは大きく変わります。
トータルスポーツでは、
一人ひとりの課題に合わせて走り方を指導しております。
「足を速くしたい」
「フォームを改善したい」
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という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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