1月は、年間の中でもとても重要な位置づけになる時期です。
大会や記録会が少ない分、「何を目的に練習するのか」が曖昧になると、ただきつい練習をこなすだけになってしまいます。
トータルスポーツでは、1月の練習を「結果を出すための準備期間」ではなく、「土台を作り直す期間」と捉えています。
① 1月は「走る量」を増やしすぎない
冬=走り込み、というイメージを持たれることも多いですが、成長期の子どもたちにとって、走る距離や本数を急激に増やすことはおすすめしていません。
1月に大切なのは、
・正しい姿勢
・体の使い方
・力の入れる順番
を、もう一度丁寧に確認することです。
スピードを出す前に、「速く走れる形」を体に覚えさせる。
これが1月の一番の目的です。
② 基礎ドリルを「できる・できない」で終わらせない
冬季練習では、ドリル練習の時間が自然と増えます。
大切なのは、ドリルをやること自体ではなく、なぜそのドリルを行うのかを理解することです。
・どこに力を入れるのか
・どのタイミングで動かすのか
・走る動きとどうつながるのか
こうした部分を、1月は特に言葉で確認しながら進めていきます。
③ 体力トレーニングは「追い込まない」
1月は体力づくりの時期でもありますが、
フォームが崩れた状態での反復は、悪い動きを体に覚えさせてしまいます。
・回数よりも質
・限界までやるよりも、正しくやる
この考え方を大切にしながら、体幹・股関節まわり・バランス能力を中心に取り組みます。
④ 「できた」「成長した」を感じられる練習に
冬は、記録という分かりやすい成果が見えにくい時期です。
だからこそ、練習の中で小さな変化や成長を実感できることが大切になります。
・姿勢が安定してきた
・腕振りが大きくなった
・動きがスムーズになった
こうした変化を言葉にして伝え、子ども自身が「成長している」と感じられる練習を組み立てています。
1月の練習は「次につながる時間」
1月に積み重ねた基礎は、春以降のスピード練習や大会シーズンで、必ず活きてきます。
今すぐ結果が出なくても大丈夫。
遠回りに見えても、正しい土台づくりが一番の近道です。
トータルスポーツでは、成長期の今だからこそ必要な練習を、これからも大切にしていきます。
体験レッスンのご案内
トータルスポーツでは、陸上・かけっこ・キッズ陸上クラブ・中学生スプリントスクールを運営しています。
主な開催場所は、
万博記念公園/猪名川河川敷/難波宮跡公園 ほか。
体験レッスンや各クラブの詳細は、公式サイト・Instagramよりご確認ください。