「あと少し速ければ1位だったのに…」
運動会でこのような経験をしたことはありませんか?
実は、短距離走ではスタートの数歩が勝敗を左右することが少なくありません。
どれだけ走るスピードがあっても、スタートで出遅れてしまうと追いつくのは簡単ではありません。
今回は、運動会で差がつくスタートダッシュのポイントをご紹介します。
① 「よーい」の姿勢で勝負は始まっている
スタートは「ピストルが鳴ってから」ではありません。
「よーい」の姿勢を作った瞬間から勝負は始まっています。
ポイントは、
- 前足に体重を乗せる
- お尻を少し高くする
- 身体をやや前傾させる
- 力を入れすぎずリラックスする
力みすぎるとスタートの反応が遅くなってしまいます。
「いつでも飛び出せる姿勢」を作ることが大切です。

② 最初の5歩が一番重要
スタート後の最初の5歩は、加速するための最も重要な区間です。
ここで大切なのは、
- 大きく踏み出そうとしない
- 地面をしっかり後ろへ押す
- 少しずつ身体を起こしていく
最初から身体を起こしてしまうと、十分に加速することができません。
まずは前傾姿勢を保ちながら、力強く地面を押して進むことを意識しましょう。

③ 腕振りがスピードを生み出す
「足を速く動かそう!」
と思うお子様は多いですが、実は腕振りもとても重要です。
良い腕振りは、
- リズムが作りやすい
- 足の回転が速くなる
- バランスが安定する
という効果があります。
ポイントは、
- 肘を約90度に曲げる
- 前後にまっすぐ振る
- 肩に力を入れない
横に振ったり、小さく振ったりするとスピードが出にくくなります。

④ 地面を強く「蹴る」より「押す」
速く走ろうとすると、地面を強く蹴ろうとするお子様が多くいます。
しかし、速い選手ほど意識しているのは、
「地面を後ろへ押す」
という感覚です。
身体の真下でしっかり力を伝えることで、前へ進む推進力が生まれます。
足だけで頑張るのではなく、股関節や体幹も使いながら全身で地面を押すことが大切です。

⑤ 家でもできるスタート練習
スタートダッシュは、ご家庭でも簡単に練習できます。
おすすめは、
・スタート姿勢の確認
鏡を見ながら「よーい」の姿勢を作ってみましょう。
・腕振り練習
その場で20〜30秒、リズム良く腕を振ります。
・もも上げ
腕振りと合わせて行うことで、スタート動作につながります。
・変形ダッシュ
家族に「前!」「後ろ!」「右!」など合図を出してもらい、素早く反応する練習もおすすめです。
遊び感覚で取り組めるため、お子様も楽しく続けられます。

トータルスポーツではスタートダッシュも徹底指導!
トータルスポーツでは、
- スタート姿勢
- 最初の5歩
- 腕振り
- 身体の使い方
- フォーム改善
など、お子様一人ひとりに合わせて丁寧に指導しています。
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